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最高価格170万円「ななつ星」リニューアル 15日から運行、茶室やバーを新設

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Mika Nakamura
経済 - 16 5月 2026

JR九州は12日、九州を周遊する豪華寝台列車「ななつ星in九州」のリニューアル車両を報道陣に公開した。本格的な茶室を新設し、客室数を14室から10室に削減。最高価格は鉄道旅行としては国内最高クラスの1人170万円で、15日から運行を開始する。JR九州はクルーズトレインの先駆者として、より上質な旅を追求しブランド維持を図る。

リニューアルでは、従来の食事スペースだった2号車を乗客同士が交流できるサロンや、乗務員が点てた抹茶を楽しめる茶室に改装。食堂車の機能は1号車に集約した。客室だった3号車には九州の工芸品を販売するギャラリーショップとバーラウンジを新設。ラウンジではバーテンダーが各客の好みに応じた酒を提供する。

より乗客のニーズに合わせた旅程とサービスを実現するため、定員を従来の14室30人から10室20人に減らし、料金も値上げした。部屋のランクにより異なるが、2人1室利用の1泊2日コースは1人当たり65万~90万円。3泊4日は115万~170万円で、これまでの最高価格は107万円だった。

車両の改造は平成25年10月の運行開始以来初めて。コースも一新し、宮崎・鹿児島両県にまたがる霧島連山周辺や、長崎の雲仙を経由する旅程を設定した。旅館や観光地を訪問するためのバスも座席数を減らすなど改装した。

同日の記者会見で、JR九州の福永嘉之常務は「クルーズトレインのパイオニアとしての誇りと責任を持ち、日本を元気にするよう走らせたい」と述べた。デザインを手がけた水戸岡鋭治氏は「世界の一流ホテルに負けない、心と体で感じる時間と空間を提供する。感動体験に出会えると信じている」と語った。

「ななつ星」は15日に9周年を迎える。きめ細かなサービスや沿線住民との交流で人気は高く、米有力旅行誌「コンデナスト・トラベラー」の読者投票では今年まで2年連続で列車部門1位に選ばれた。

運行開始から数年は平均予約倍率が30倍超だったが、近年は数倍程度に落ち着いている。JR東日本やJR西日本が同様の豪華列車を投入する中でも堅調を維持し、空室は発生していない。ただ、集客力維持にはリピーター獲得や新たな話題の発信が不可欠。古宮洋二社長は9月の定例記者会見で「(リニューアルで)よりお客さまと接する時間が取れる。絶えず努力し、値段にふさわしいおもてなしを今後もやっていきたい」と語った。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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